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FDC匠ネットワーク

伝統ある尾州産地を作り上げてきた多くの職人たちの「技」は財産であり、そこには先人たちの「尾州にかける想い」が脈うっています。
「FDC匠ネットワーク」では、先人たちの「技」を世代を超えて継承し、「産地の原点に立った高品質毛織物の創作活動」を行うことにより、尾州産地の活性化を図っていきます。

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目的

  • 尾州産地活性化の起爆剤として各分野の匠を結集して、先人から引き継がれてきた当産地ならではのもの作りを進める。そして「今、産地が次世代に残さなければならない」技法をその道のプロ達が集まり、伝承、継承する。
  • 毎年共通のテーマのもと、メンバーそれぞれの経験、技術を結集した「匠コレクション」を開発し、尾州のものづくりの魅力を発信するす。

事業内容

  1. 産地活性化への提言を検討する。
  2. 人材養成事業に取り組む。
  3. その他、産地振興に関わる事業。

資格

尾州で永年「ものづくり」に携わったきた人で、自他ともに認める匠の技を持つ人

メンバー

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匠コレクション

尾州匠コレクション2011AW
尾州匠コレクション2013SS
尾州匠コレクション2013AW
尾州匠コレクション2014SS
尾州匠コレクション2014AW
尾州匠コレクション2015AW
尾州匠コレクション2016AW

2016AWパンフレットの誤植のお詫びと訂正のお知らせ

活動情報

平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成28年度

平成23年度 6月 <尾州匠コレクション2011AW始動>
素材をアルパカに統一し、各メンバーが生地製作をスタートしました。

  
11月 <尾州匠コレクション2011AW展示会>
恵比寿ザガーデンホールにてメンバーの製作したテキスタイル20点を展示しました。

  
2月 <尾州匠コレクション2011AW展示会>
一宮市総合体育館で開催した総合展「THE 尾州」内で展示するとともに、同会場で「尾州匠コレクション発表会」を開催しました。
>>尾州匠コレクション2011AW

  

尾州匠コレクション発表会(平成24年2月9日開催)
平成24年度  6月 <尾州匠コレクション2013SS始動>
匠ネットワーク内で、素材、シーズン、カラー等を情報共有し、各メンバーの生地製作がスタートしました。

  
10月 <尾州匠コレクション2013SS完成>
匠の技術や個性を活かしたテキスタイルやニット20点が完成しました。
各メンバーが素材の特徴だけでなく、製作工程での苦労やこだわり等匠ならではの「ものづくりの横顔」をプレゼンしました。

  
 2月 <尾州匠コレクション2013SS展示会>
一宮市総合体育館で開催した総合展「THE 尾州」内で展示しました。2月21日には、同会場で「尾州匠コレクション発表会」を開催しました。
>>尾州匠コレクション2013SS

  

  
平成25年度 6月 <尾州匠コレクション2013AW始動>
匠ネットワーク内で、トレンド情報の共有に始まり、度重なる打ち合わせの結果、原料に「Airy SPUN」の使用、カラーに黒ネイビー系の採用を共通テーマとして決定しました。
10月の青山ベルコモンズでの展示会に向けて、各メンバーによるAW8点の生地製作がスタートしました。

  
7月 <尾州匠コレクション2014SS始動>
匠ネットワーク内で、各メンバーがサンプルを持ち寄り行った打ち合わせの結果、テーマに「風をまとう」を据え、カラーを白・アイボリー・サックス系に限定していくことで決定しました。実際の軽さを訴求するだけでなく、見た目や、風合、SSシーズンらしい「軽やかさ」を様々な切り口から各メンバー工夫を凝らした生地製作に挑戦します。
2014年2月の総合展「THE 尾州」に向けて、SS20点の生地製作がスタートしました。

  
9月 <尾州匠コレクション2013AW完成>
匠の技術や共通原料として使用した「Airy SPUN」の特長を活かしたテキスタイルやニット8点が完成しました。
各メンバーが完成した素材を持ちより、素材の特長や用途や狙いだけでなく、製作工程での苦労等をプレゼンしました。
>>尾州匠コレクション2013AW

  

  
10月 <尾州匠コレクション2013AW展示会>
10月16日から18日にかけて青山ベルコモンズで、「Bishu Material Exhibition」と併催し、メンバーの製作したテキスタイル、ニット8点を展示しました。ご覧いただいたその数は667名に上りました。

  

  
2月 <尾州匠コレクション2013AW&2014SS展示会>
一宮市総合体育館で開催した総合展「THE 尾州」内で、先に発表した2013AW8点と新たに製作した2014SS20点の計28点を展示しました。2月13日には、同会場で「尾州匠コレクション発表会」を開催しました。
>>尾州匠コレクション2014SS
  

  

平成26年度
平成26年度 6月 <尾州匠コレクション2014AW始動>
匠ネットワーク内で打合せをした結果、今回は尾州の強みである秋冬物に取り組むこととし、その上でテーマを「モヘアプラス」として、モヘアを使用することを共通テーマとして決定しました。

  
8月 <尾州匠コレクション2014AW打合せ>
前回の打合せで決定したテーマを深堀りし、カラーをナチュラル系(オフベージュ~こげ茶)、黒、濃紺等に決定すると共に、各メンバーがそれぞれの持つ構想を話し合い、方向性を確認しました。
来年2月の総合展「THE尾州」に向け、各メンバーそれぞれ1点、合計15点の生地製作がスタートしました。

  
11月 <尾州匠コレクション2014AW完成>
匠の技術や個性を活かしたテキスタイルやニット15点が完成しました。
各メンバーが素材の特徴だけでなく、匠ならでは製作工程での苦労やこだわりをプレゼンし、お互いに求評しました。

  
2月 <尾州匠コレクション2014AW展示会>
一宮市総合体育館で開催した総合展「THE 尾州」内で、2014AW15点を展示しました。2月5日には同会場で「尾州匠コレクション発表会」を開催しました。
>>尾州匠コレクション2014AW
  

  


平成27年度
平成27年度 6月 <尾州匠コレクション2015AW始動>
匠ネットワークメンバーで打合せをし、今回はテーマを「ヴィンテージ」として、70年代風の色や柄や復刻したものに現代の素材感をミックスさせたものなどの方向性を決定しました。
7月 <尾州匠コレクション2015AW打合せ>
前回の打合せで決定したテーマを深堀りし、
カラー:カーキ、ブラウン系、紺、生成りの白などのナチュラル系、ヴィヴィッドな青、ピンク等の挿し色使い
素材:英式紡績機を使ったポロワースをメインに天然繊維系
の方向性を固め、各メンバーがそれぞれの持つ構想を話し合いお互いのイメージを共有しました。
来年2月の総合展「THE尾州」に向け、各メンバーそれぞれ1点、合計15点の生地製作がスタートしました。

  
11月 <尾州匠コレクション2015AW完成>
匠の技術や個性を活かしたテキスタイルやニット15点が完成しました。
各メンバーがテーマの落とし込みや匠ならではの製作工程でのこだわりをプレゼンし、お互いに求評しました。

  
2月 <尾州匠コレクション2015AW展示会>
2月24日から26日に一宮市総合体育館で開催した総合展「THE 尾州」内で、2015AW15点を展示しました。
2月25日には同会場で「尾州匠コレクション発表会」を開催し、来場者に匠のこだわりをプレゼンしました。同日には匠ネットワークメンバーが講師を務める翔工房参加学生、インパナ塾生を交えた懇親会を開催し、1年間のものづくりの労をお互いに労いました。
>>尾州匠コレクション2015AW
  

  


平成28年度
平成28年度 6月 <尾州匠コレクション2016AW始動>
匠ネットワークメンバーで打合せをし、今回はテーマを「ロイヤルツイード」として、おおまかな方向性を決定しました。

<尾州匠コレクション2016AW打合せ>
前回の打合せで決定したテーマを深堀りし、
カラー:グレー・茶・カーキなどのナチュラル系、ネイビー
の方向性を固め、各メンバーがそれぞれの持つ構想を話し合いお互いのイメージを共有しました。
来年2月の総合展「THE尾州」に向け、各メンバーそれぞれ1点、合計16点の生地製作がスタートしました。

  
12月 <尾州匠コレクション2016AW完成>
匠の技術や個性を活かしたテキスタイルやニット16点が完成しました。
各メンバーがテーマの落とし込みや匠ならではの製作工程でのこだわりをプレゼンし、お互いに求評しました。

  
2月 <尾州匠コレクション2016AW展示会>
2月22日から24日に一宮市総合体育館で開催した総合展「THE 尾州」内で、2016AW16点を展示しました。
2月23日には同会場で「尾州匠コレクション発表会」を開催し、来場者に匠のこだわりをプレゼンしました。同日には匠ネットワークメンバーが講師を務める翔工房参加学生、インパナ塾生を交えた懇親会を開催し、1年間のものづくりの労をお互いに労いました。
>>尾州匠コレクション2016AW