プランナー協議会について
当財団では、繊維関連の企画や開発に携わる人々が集まり、新たな商品開発や共通の課題に対して、いっしょに取り組む「プランナー協議会」を設置し、同メンバーの主体性な活動に対して、さまざまな視点から支援をしております。
また、この活動には、隣接する愛知県産業技術研究所尾張繊維技術センターも、技術面での積極的なアドバイスを行っております。
平成19年度も、積極的な活動を予定しております。
「平成19年度」テーマ
“Natural Rich“ (ナチュラル リッチ)
「着心地」「使い心地」「風合い」機能価値とともにエコロジーやロハスといった精神的満足感を提供するより良い原材料や産地、加工方法、伝統や文化、地域活性化に寄与できる商品開発を目指しマーケティングレベルでは生活の価値観において「事故最適化」を求める「自分にとってのこだわり部分に特化した消費」のみへの志向が強くなっています。精神的に豊かになる製品開発やリサイクル・ナチュラルの視点に開発したエココンシャスな商品(ブランド)の確立をテーマ”Natural Rich”で提案いたします。
(商品において自然素材や再生素材を積極的に採用すると同時にその売上の一部をWWFやJEAに代表される自然保護団体や環境保全団体等への活動参加や寄付に充当し活動への貢献するブランドの運営を行います。)
「平成18年度」テーマ
(1)環境に優しい素材(ポリ乳酸)を使った新しい風合の織物の試作
(2)「エコロジー&ドリーム」をテーマに環境に優しい素材技術を活用し、さまざまな分野とのコラボレーションによる製品開発を行った。
「平成17年度」テーマ
(1)ポリ乳酸繊維を使用した環境に優しいテキスタイル等の開発。@綿や麻など植物系繊維との混紡。A毛混紡による仕上加工。
(2)「エコロジー&ドリーム」 @環境にやさしい素材・技術、産地独自の優れた技術を活用した環境対応のものづくり。 Aコラボレーションによる製品開発、様々な分野の専門家による工程間・企業間・産地間・異業種間コラボレーション。 B夢のある衣服の実現、21世紀の人々に夢を抱かせる衣服の提案。
これまでの実績
「平成16年度」
(1)「環境・安全と快適・差別化」をキーワードにセルロース加工糸とキトサン加工糸を使った製品の試作
(2)「夏に涼しい衣服」「シニア向けの質の高い衣料」をテーマにメンズアパレル関係者との共同開発
「平成15年度」
織物のオリジナル技術の開発(尾州オリジナル春夏商品の開発) 等 (詳しくはこちら)
「平成14年度」
(1)環境に優しい素材、新感覚素材の開発を目指した試作研究・・・とうもろこし繊維(ポリ乳酸)、大豆繊維を用いた生分解性織物の開発
(2)メンズアパレル業界とのコラボレーション開発・・・和紡糸草木染めジャケット、ウール100%人工皮革加工ジャケット、絹巻ダブルクロス・光沢仕上げ・ウールスーツ等
「平成13年度」
(1)高質感のある表面変化織物の開発を目指した試作研究・・・織物の緯筋、・段の検討とその防止を目的としたFTY糸使い織物の試作
(2)メンズアパレル業界とのコラボレーション開発・・・水洗い可能なウール100%高級スーツの開発
何れの成果も、各年度FDC展示会で発表・展示 |